Catalyst::Plugin::StackTrace のはなし
パクリ疑惑の話題を少しだけ。
Sledgeでスタックトレースをソースコードと一緒に出力するコードをid:nipotanさんが書かれたのですが、Catalyst::Plugin::StackTraceのコードの中にid:nipotanさんのコードとよく似ているコードを見つけました。Catalyst::Plugin::StackTrace::_print_context()のコードと、id:nipotanさんのコードを比較してみましょう。ほとんど同じです。
Catalyst::Plugin::StackTraceの作者が、id:nipotanさんのコードをパクッたの?そんなバカな?と思い、少し調べてみると、両方とも、CGI::Application::Plugin::DebugScreen::print_context()をベースにしたことがわかりました。へぇ。これは偶然なのでしょうか?
まぁ、そんなに深い意味は無いです。気にしないで下さい。(笑
おしまい。
id:tokuhiromが言及されてますが、
当事者としての考えを。
ちなみに現在、酔っ払ってますので不適切な表現があればお許しを。
- id:tokuhiromがSledge::Plugin::DebugScreenを書く。
- id:nipotanがSledge::Plugin::DebugScreenのパッチを書く。
- 私、↑二つを見てすげー。ぜってー便利。CGI::Appでもあったら絶対便利。何しろ今のProjectで使ってるしw。ちなみにClass::DBIの色々なプラグインも今のProjectから生まれる。
- 私、Sledgeのことよく知らんからCGI::App用で基本書き起こす必要あるけども、print_context使えるならつかっちゃえ。id:nipotanはパクリなんて気にしないよ。もし気に入らなければ連絡来るだろうし、それからごめんねして、スクラッチしてもいいや。
- Catalyst::Plugin::StackTraceがリリースされる。Catalyst::Plugin::StackTraceのPODにThe authors of CGI::Application::Plugin::DebugScreen, from which a lot of code was used.と書かれていた。おいらの名前だけでなくてよかた。The authorsってところが気に入った。
- ってかCAP::DebugScreenではThanks ToでなくAuthorsにすべきだったかなぁ。まあ、よいかw
id:tokuhiromとほぼ考えは同じです。
コードの流用はライセンス的に問題ないし、それでもそのコードを書いた人が嫌がればスクラッチで書けばよい。
始めからスクラッチで書けるけどPerlですよ。コードの流用ええやん。
ただしコードを流用する場合は流用したコードの作者に最大限の敬意を払うこと。
ですので、私はThanks Toにid:tokuhirom、id:nipotan、id:kazeburoの名を記しました。
不十分なこともあるでしょうが、その場合はごめんなさい。
てな感じです。
そしてid:tokuhiroのタイトルまでパクリましたw