PerlとXMLの相性

naoyaさんの古いエントリひろいますたが、

http://naoya.dyndns.org/~naoya/mt/archives/001544.htmlより。

Perl のような型なし言語では、逆にこの XML に型がないという利点がうまく活きるケースが結構多く、例えば XML::Simple (XMLをパースして Perl のリストとハッシュ連鎖によるデータ構造に作り変えてくれる便利モジュール) が実装できるのは、そういう部分の相性が多いからなのかなとも思います。もともと XMLスキーマなしでは型が表現されませんし、Perl には型が表現されていなくてもそれをどうにかする能力が備わっているので楽なんですよね。型あり言語だと、XML から取得した値を変数に入れようにもそれが何の型であるかを判定してほげほげとかいうことになって、動的なパーサーの実装は結構めんどそうです。

最近Perlしかさわってないから
CとかJavaみたいに型を考えてPGしてないからな〜。
そう考えると、Perlの便利さがさらによくわかります。

XMLはこれから使い倒される仕様ですからね〜。
そうかんがえると、現時点でPerlXMLとの相性抜群ですかね。

型無しXMLには型無しPerlでっせ!!

PerlでのXMLモジュールについてオライリーが出してます。


Perl&XML